2019年01月18日

徳川綱吉と新井白石

◆要点◆
徳川綱吉(とくがわつなよし)
江戸幕府の第5代将軍。

生類憐みの令(しょうるいあわれみのれい)
徳川綱吉が出した動物愛護の法。

朱子学(しゅしがく)
儒教の一派で、江戸幕府が重視した。

新井白石(あらいはくせき)
徳川綱吉の後に政治の改革を行なった。

正徳の治(しょうとくのち)
新井白石が行なった改革。

◆基本解説◆
17世紀の半ばになると、江戸幕府の政治は武力を背景にしたものをやめて、儒教による文治政治(ぶんちせいじ)が行なわれるようになりました。
第5代将軍となった徳川綱吉は、儒教の中の朱子学を重視した政治をしました。

1687年には生類憐みの令を出し、動物を殺したり虐待することを禁止しました。
処罰を厳しくし、特に犬を保護したことから綱吉は「犬公方」(いぬくぼう)と呼ばれました。

綱吉が1709年に死去すると、徳川家宣(とくがわいえのぶ)が第6代将軍となりました。
家宣は新井白石を登用し、政治の改革をさせました。
これを正徳の治と言います。
生類憐みの令を廃止し、財政の立て直しに努めました。
posted by 中学歴史まとめ at 08:23| 江戸時代中期 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする